ゲームの難易度について

2007-02-20
ついマニアは「なにヌルイこといってるんだ」「この程度で投げてたら、メガドラのゲームなどできぬぞ」と脅しかけ、奈落の底に叩き落そうとしてしまいますが、まあまあ、ここはやる気になるような言葉を選んでみましょうか。
ゲームの難易度というのは、難しい問題です。我々はインベーダーゲームから始めていた。ゲームウォッチカセットビジョンの経験があり、ゲーセンでの珍妙不可思議なゲームたち、80年代のゲーム発達の時期を経て後のゲームへの経験値となっているのに、今の子供たちにいきなり魔界村ではキツイでしょう。
スキーのコースには初心者コースから始められ、中級、上級と分かれています。小説を読むからには夏目漱石から読まねばいけないのでしょうか。
とはいえ、本当に好きなら「いつかは上級者コース」であるし、「たまには夏目漱石」というくらいでいいと思います。
トワイライトプリンセスは、中盤が面白いですが、他は退屈だったり理不尽だったりで楽しくないです。特に後半は「難しいコース」の作り方が下手な気がしました。
ゼルダ1は剣無しでプレイするくらいにやり込みました。裏ゼルダのみならず裏裏ゼルダや裏裏裏ゼルダもやりたいほど。
とまぁ、好みの問題ですよ。人の好みというのは、それの本質の良し悪しとは関係なく「これが好き」で、いいのでしょう。