シャーロックホームズ
映画を観てからだいぶ日が経ってるけれど、感想などを。(ネタバレあり) ライトノベルに出てきそうな、『性格に著しい問題があるが、天才的能力を持った主人公』ホームズと、『リア充』ワトソンの物語。 ホームズ:「ワトソンめ、結婚だと?リア充爆発しろ…
念のために言うと、「ドイルが殺された事件」ではなく、「ドイルが殺したのでは?」という疑惑の推論だからね。このタイトル、悪いよなぁ。 内容も酷いもので、「ドイルの名作、『バスカヴィル家の犬』は盗作である」ということと、「それにともないその本来…
ゴーストハントは推理もののようなところがあり、シャーロックホームズの一連の作品とも似ている部分、共通点がいくつもみつかる。 ・些細な事件は扱わない。 ・専門的な事件 どちらとも職業が特殊だということから。 ・偏屈で常人とはかけ離れた性格 ・頭脳…
日本では「青いガーネット」もしくは「青い紅玉」と翻訳されていることが多いですが、この原題『The Adventure of the Blue Carbuncle』について、私なりの新解釈です。 「Blue」は、『青い ○○』という、色の意味で使うのでなく、「憂鬱な」という意味である…
ステッキ護身術のBartitsuをしてバリツになったのか!これは新しい発見でした。今までいろいろなホームズ研究本を読んできたけれど、このBartitsuは出てこなかった! そうか、確かにステッキをよく持ち歩く人だから、これは当然かも。ん、でもライヘンバッハ…