アベンジャーズ エイジ・オブ・ウルトロン

どうにも、日本版宣伝の「愛を知る全人類に捧ぐ」というフレーズが合わない。
まあ、それはそれとして。


面白かった!
やー、ギャグのキレがとても良い。嫌味、皮肉、そういうのを含んでるやりとりだけど、彼らは以前より仲良くなったなーと感じる。
各作品でのサポートメンバーが登場、これで一時的に映画のために集まっただけのメンバーということでなく、世界観がつながってその上でお互いの協力ができているというのが伺える。
新キャラもいい感じ。


あ、うん。ギャグ映画じゃあないよ。


アクション!!素晴らしい!!
シチュエーションのバリエーションを増やし、戦闘アクションの仕方も違うというのが見られた。奇襲、追撃、チェイス、探索、防衛戦、救出。
アイアンマンシリーズですでにトニーが積み上げてきた様々なテクノロジーが、一時的に使えなくなる。これがまた良い。トニーが手持ちのもので工夫せざるを得ないシーンというのは、彼のキャラクターの持ち味を再認識させてくれる。


本当に、飽きない、あっという間の時間だった。