埋もれることへの反抗 いや違う!埋もれることが問題なんじゃないんだ!

以前、重要な記事や参考になる記事が埋もれてしまい、いざ必要になったときに検索に引っかかりにくかったり他の些細なつぶやきばかりがHITしたりするという状況を嘆いていたのですが、(メモ。TRPGの記事は読み捨て? - Try to Star -星に挑め!
その後、周囲のみなさんはいろいろ動いているようで、状況はすこしずつ変わってきているようです。
ところで、私はどうするのかというと、もうちょっと分析して準備を進めたいところです。
 
埋もれることよりも、もっと重要な点を考える必要があるな、と。
 
赤ペンPの添削日記 Mine,all mine-01
赤ペンPの添削日記 Mine,all mine-02
赤ペンPの添削日記 Mine,all mine-03
赤ペンPのブログより、似たようなことに関する記事を発見。
ニコニコ動画において、毎日100件近くの動画が投稿される、「アイドルマスター」関連ですが、そこで埋もれて見てもらえてない(再生数が伸びてない)動画に対する視点を様々に書いております。
気になった点は

さて、作り手として思うところやその割り切り方は色々あれど、それはそれとして
「埋もれる」という現象が日常化すると、歓迎できないシチュエーションが
そこかしこで出てくるわけです。

例えば「良作なのに埋もれる」。言葉を変えれば
「そのクオリティに見合った評価が得られていない」という状況ですね。
まぁこのパターンはこれまでにもあった。

ところが最近、見る側の中にはこんな危惧をもつ方もいるらしい。
「本当なら自分好みの作品」と出会えずにすれ違っちゃってたりするんじゃないか。
私、これすっごいあります。2ヵ月後に気づいたとかザラだもんなぁ。

 
そう、つまり、再生数をPVに、マイリスト登録数をはてなブックマーク数に置き換えてもいいですね。
特に2番目の「出会えずにすれ違ってる」という状況をなんとかしたいと思います。
 
埋もれることが問題じゃないんだ。必要としている人に届いていないことが残念なんだ。
 
最近、紅茶さんがhttp://d.hatena.ne.jp/koutyalemon/
○○で検索でいらっしゃった方に捧ぐエントリー
というのを書かれています。どんな情報がほしがっているのかわかればそれにすぐ応えてあげるが世の情け。世界の破壊を防ぐため・・・(略)
いや、細かな情報発信てありがたいことだと思いますよ。
 
アイマスの話にもどると、週間アイドルマスターランキングというのがあり、人気作品が紹介され、益々人気作品の再生数が増加するという現象にもなっていたりします。TRPG界ではTRPG−SERCHさんや井上(仮)さんのブックマークだったりしましたが、最近はTRPG関連の記事を書かない人が多くなりましたねぇ。(人のこと言えない)
一方で、埋もれた動画の紹介をする「カタログ」というのが定期で作られています。TRPG界では、座布団さんがきまぐれTRPGニュース - trpgnewsグループというのを作られてます。こうして露出の機会を多くするのも、必要としている人に手渡せるようになる助けとなっているでしょう。
私はまとめのようなところをやってみようかと思っています。少なくてすむならid:mimizuku004さんのwikiで十分でしょう。でももうちょっと考えたい。初心者と中級者と、論考者と、そういう分け方もできるような。
その辺を悩んでます。自分の方向性はおよそ決まったので、一歩前進かな?