ダブルクロスやったよ 能力の暴走!そして、そこは、法廷だった!

友達とダブルクロスプレイしました。
私のキャラは
名前:唯敷 真実(ただしき まこと)
  本名は獅子王 真実(ししおう まこと)だが、父の死んだ事件を疑って犯人から身を隠すために偽名を使用
シンドローム:オルクス、ソラリス
ワークス:弁護士
カヴァー:高校生
というPC1の主人公をやりました。
オルクス、というのは能力の種類の一つで、領域の支配力をもつ。つまり、まわりがいきなり違う風景に変わったり、動植物なども意のままに操作したりする能力。
ソラリスというのは五感に訴える幻覚をつくる能力。幻影、幻聴、誘惑し、油断させ、恐怖させる。
そう、この二つの組み合わせで、「領域支配により作られた実在の建物」なのか「幻覚による存在しない建物」なのかわからなくすることもできる、トリックスター向きな能力なのだ。
さて、今回のセッションで一番楽しかったのは、主人公である唯敷君が能力者の力を増幅するというアイテムを入手してしまい、能力が暴走するというシーン。
GM:唯敷君はそれを手にして気を失う。さて、「覚醒」は何かな?
唯敷:渇望(あらゆる不明事件を解明したいという欲望)です
――――研究室で能力者が暴走しているという通報、それを聞いて集まったPCたちが研究室のドアを開けると
そこは法廷だった。
「意義あり!」
唯敷がそうさけぶと研究室の警備員が吹き飛ばされた。
法廷には裁判長がいて、警備員たちは被告席や傍聴席に立たされている。
やってきた君たちに向かって裁判長がいう。「静粛に!」カンッ!カンッ!
そして吹き飛ばされるPCたち・・・・・
 
全員爆笑。
能力『絶対の恐怖』と『領域調整』を組み合わせてのコンボ「意義あり!」という能力にしていたのです。これを受けると、そこは法廷になり、被告あるいは検事にされて、意義を指摘されてダメージを受けるというもの。
どうしようもない。
そこで「5分間休憩にしてほしい」ということに。「これより5分の休憩を」その隙に暴走する唯敷を眠らせることに成功。。
 
クライマックスでも、敵を法廷にて裁きました。
「裁判長、判決を!」
「判決を言い渡します。死刑!」
いやー、大成功のセッションでしたよー。