RGN コンピュータ・ゲームのデザインと物語についての研究会 第4回に行ってきました

今回はストーリーとゲームに関する本を書いてらっしゃる、いわばプロの方の講演です。
どうなるやらと思っていましたが、予想とは違い、分かりやすく楽しかったです。
物語研究の過去の著名な本からの引用やら、それらに関する用語などが飛び出したらどうしよう、と思っていたのですが、そんなことはなく、それぞれ個性的な手法・語り口で講演されました。
前田さんは、本当にゲーム寄りの「シナリオ作成」に関する意識・手順・手法などの要素をいろいろ挙げてくださいました。
川邊先生は、映画に携わってきた者として、ゲームというものを1から考えはじめるという、実に基本的で本質的なところを、本当に大変なところを分析して考察されました。
佐々木さんは、・・・・・・・・えーと、ちょっと反則スレスレの技で、ドーン!とやってくれました。もし私が発表するなら、何かドカンと参加者を惹き付けるものをやろうと思っていたので、ああ、やられた!と思いました。
発表者の方々、参加者の皆さん、お疲れ様でした。
 
発表内容と私の分析・考察は、こちら→