盗賊の罪を着せられる?! 君ならどうする!

君は長い船旅がやっと終わり、目指していた国にようやくたどり着いたところだ。
荷物をまとめて船から下り、入国の門に並んでいたとき、周りのうわさ話が聞こえてきた。
「どうやら密航者がいたらしい」「なんでも、近隣の国で荒らしまわっている盗賊だとか」「先日もある街の重要な宝が盗まれたそうだ」
ふん、それでこの入国監査が厳しくなっているんだな。もうすぐ自分の番だ、荷物を見せる準備をしよう・・・と思って何気なく自分の荷物の中をみると、見慣れないものが入っている。
君はハッとする。まさか、さっきぶつかった奴が入れたんじゃないか?!辺りを見回したがさっきの男はもう姿が見えない。
「おい、次、お前だ」
そうこうするうちに君の前の男の番になってしまった。もはや時間がない!
どうする?!