ゲームの背景世界設定

http://gmk.9bit.org/note/050618-atomicrobokid.htm
またもや9bitさん。なんかユーゲーやCONTINUEにゲーム記事書いてる原田さんのような感じがするのですが、いや、身の回りにも似たタイプは居るので(自分含めて)同情とか親近感とか持ったりします。
UPLのゲームってのは、ゲームの背景ストーリーなど知らなくても、いや知る必要などないほどゲーム本体にアイデアと技術を注ぎ込んでいるものなのです。でも、ちょっとでもそのゲームの背景世界に触れると、何か物悲しい、哀愁漂う雰囲気を感じるのです。
宇宙戦艦ゴモラもそうだった。何か物悲しい、なぜこんな設定なのか、よく分からなかったけれど、でも今なら、大人になったから分かるような気がする。
ゲームにストーリーや世界設定がついてから、プレイヤーはRPGを遊ぶような感覚で自分とキャラのシンクロを試み没入して楽しむのです。本家RPGが経験値かせぎから進歩しないといけない、そんな気がするのです。そんな矢先に『式神の城 七夜月幻想曲』なんてゲームが。。
http://www.watch.impress.co.jp/game/docs/20050527/siki.htm
アドベンチャーというけれどRPGと呼んでもいいかもしれない。戦闘はシューティング。ほら、前作の会話シーンとシューティングシーンの配分が逆転したようなものですよ。こういうの、楽しいと思うのですが、非ゲーマーにはとっつきにくくなってしまったりするのでしょうか。。