ABさん復活!

ふっはっは、さんに書いてあるのを見て知りました。復活されていたとは!
ザ・ニューサイト開設おめでとうございます!

ゲーマーよ、ゲームを愛するなら偏見なしにいろいろ遊んでみようじゃないか、ということですね。野球ファンという人に、巨人の選手しか知らない人・阪神の選手しか(略)ということが多いのと同じで、偏っているのはその業界の未来にとっても良くないことなんじゃないかなと思います。
最近友人がデビルメイクライなど有名所のゲームを買って遊んでいます。私もワゴンものですが、いろいろ手をだしています。やはりやってみると面白いのです。こりゃ売れるわなぁ。という感想を友人がもらしています。そう、いいゲームなんです。でもちょっと物足りない。難易度がね。このボス戦は、もちょっと手強い方が技を駆使した戦いに燃えられるのに、とか。
吼えろペン』に、こんな話があります。

映画好きな炎尾先生が、映画祭に特別招待され、アマチュア映画の優秀作を観ることになりました。ところが、その作品は酷いもので、酷さのあまり気持ち悪くなってしまいました。炎尾先生は、この映画祭に来る前までは、『今の映画なんて、どれも同じようで観る気がしない。アマチュアの方が中身があって面白い』などと、プロの映画を見下していました。でも、このアマチュア作品によって気付いたのです。『プロの作品は一定水準をクリアしていた。ああ、きちんとしているってありがたい。』

そういうことなんですよ。選り好みするだけでなく差別するなんて、贅沢なんです。ヌルイなんていうのも贅沢。業界が活性化して景気がよくなれば、多様性に合わせたしびれるゲームが出せるようになると思います。さあ、ゲームしよう!
でもよぉ、PS2ヴァルケンみたいなダメなのもあるから気をつけようぜ