ギャラクシーエンジェル

☆最終回☆
初めて見たときは「ちっ、なんだまたガキドモに媚びたギャルものか」と思ったが、オープニングからなにやら様子がおかしいことに気がついて、、、本編を見て数秒で『面白い!こりゃたまらんわ!』となっていた。
設定はSFでよくある超未来もの。過去に発達しすぎた技術が、まるで魔法のような効果までもっているのはどうか?と思ったが、そこはギャグアニメ。そのうち彼女たちの設定さえも毎回コロコロ変わったり、何度も世界が滅亡したり、何度となく引退して老後の話になったりもした。
新キャラが追加されたときは、また路線変更で自滅のパターンか?と危惧したが結局それさえも吹き飛ばすエンジェル隊。無敵。そんな楽しいギャグアニメが最終回を迎えた。「さあ、寝るぞ!」というどっかのマンガとは大違い。最後までエンジェル隊らしく。
☆最後の逆襲?
前半はちとせの最後の大暴れ。そしてついにデスノートネタ。もちろんそこは単なるパクリでなく。ちとせの悪あがきはここに極まるのだった。
☆みんな、ありがとう
後半ではとても気分良くさよならが迎えられた。演劇『ギャラクシーエンジェル』の最終回とこのアニメの最終回と重なって、声優さんたちの感情もかなりこもっているように思えた。バニラさんの素の声が貴重!お疲れ様。
この3年は私はとても辛いことばかりだった。だが、本当によいタイミングでGAの放送があり、バカバカしいながらもこのアニメに元気をもらった。
不安なときはミルフィーユの『大丈夫です』の声を思い出そう。蘭花やフォルテ、ミントたちのドタバタを思い出せば元気がでる。お金に余裕ができたら実物大ノーマッドを買おう。それを殴ってストレス発散だ。根拠なんかいらない。この世は計算外に満ちている。ありがとう。
最後に、コンビーフの謎は・・・。はっ、まさか・・・。
おやすみなさい。