先週と今週の少年サンデー

先週と今週あわせて。またもやTRPG的要素、アイデアの引き金がありました。
先週分から。
金色のガッシュ:「すまんなデュフォー。少しオレのやり方につきあってくれ」ゼオンが選択した行動は、つまり『単純な勝ち』よりも、『難易度の高い勝利』を目指すということ。「避けてはいかん、と思った」も同様。
結界師:「もっと俺に力を」これはいけない。善か悪か、どちらともつかぬ力に身を委ねては、万一の場合に取り返しのつかないことになる。怒りでパワーアップという、ドラゴンボールのような要素は使い古された感じ。銀の髪のアギトを思い出した。
GOLDEN☆AGE:「『闘志』があるかないかが!勝負を分けることだってあるかもしれないぞ」語尾が弱めですが、精神論だけでなく、迷いのない判断が隙のない連続攻撃になったり、統率のしやすさになったり、実際に効果が期待できるものです。で、ベジータに姫様がお近づきに・・・。まあ本命は悟空の方でしょうが。戦士たちの集団に、声のよく通る姫が加われば、彼らは騎士になる。
あお高:「みんなの心の底にある気持ちを呼び起こしたいんだ」集団として、気持ちの向く方向が同じなら、統率もよくなるだろうし、「負けてもまた来年あるし」という油断や弱気を起こさないようになる。が、「みんなの気持ちがひとつになるか、ガタガタになるか」という極端なことでもある。
あいこら:「偉大なる先人たちの言葉を授けよう」おわかりですね、逆境ナインです。「全力投球」「完全燃焼」も同様。
 
さ、今週分〜
金色のガッシュ:バオウ・ザケルガの使い方。失敗すると自身がダメージ。ゲームでするなら、「感情カード」の山があって、技の強さの分、カードをめくる。プラスのカードが多ければ、技成功。なんて感じかな。
結界師ヨッシーのパワーアップよりも、鴉森の謎に話が遷移していったようす。
コナン:犯行の手口、SAWが元ネタかな?犯人は被害者の行動を制限し、ごく低い確率でしか成功しないような「生き残るチャンス」を用意したうえで、死のゲームを開始する。
フラワーマン:手段をいろいろ変えてみるのが解決策となる場合も。特にプロや上級者だからこそ、初心者のする行動が基本であることを忘れて、選択できる行動を狭めてしまうのではないかな。