ヒーローRPG(仮)

・プレイヤーのキャラは全て名のあるヒーローになることを目標とする。
・ヒーローの邪魔をする者たちを操作し、ゲームのルールを適切に運営するゲームマスター(GM)が1人必要。
・行動はドラマカードを出し合い、書かれた数値の合計が大きい方が成功となる。
・ドラマカードは出来事の基本を示し、有利な事も不利な事も書かれている。ドラマカードは、このゲームに最初から付属している。
・ドラマカードは戦闘、交渉、調査、運動、魔法、などが書かれている。
・アクションカードは、何も書かれていない。カードの名前、効果、作成日、使用回数を書き込む欄がある。これを使うとき、自分で名前・効果・作成日を書く。
・アクションカードは必殺技、特技、キャラならではの行動を書く。
・ドラマカードを出す時、アクションカードを組み合わせて使用できる。
・アクションカードを使用すると、GMがそのカードに追記をする。使用可能条件、使用不可条件、弱点の露見、代償、使用回数の限界、などを1つ追記できる。
・ゲームはシーン単位で進行する。
GMはシーンカードを置いて、シーンを開始する。
・シーンカードには、敵(ザコ)、敵(中)、敵(ボス)、協力者、中立者、名前のあるキャラ、犯罪、罠、疑惑、アクシデント、洞窟、森、商店街、裏通り、廃墟、などなどそのシーンのキーワードを書いておく。
・プレイヤーもGMも、これらのシーンカードに由来するような説明ができれば、アクションカードを1枚余計に使用できる。
・プレイヤーはアクションカードに書かれた追記の1つに対して、解除チャレンジできる。条件を満たす、修行する、のどちらかを宣言し、条件を満たすならその行動が成功すれば一時解除(このシーン内は使用可能になる)、修行ならこのシーンが終わるまで参加できない状態になるが今後その追記は消去される。
・もし、シーンの中で死亡など失敗が発生したら、伝説のヒーローが現れ、PCを助けて去っていく。つまり、おいしいところをもっていかれるので、これが多いとこのゲームでの負けを意味する。

※このルールはまだあちこち未完成です。今後追記・修正して完成させたいと思います。