アバター

いろんなコミュニティサイトのサービスがあるが、オンラインRPGのような自分のキャラをもつことができるアバター。関連サービスを使うと得られるポイントで服やアクセサリーを購入でき、自分のアバターに個性的な彩りをつけられる。着せ替え人形のようだ。
いつも気になるのだが、アバターのキャラって気持ち悪い。真正面を向いて、不自然なポーズ。そして大抵頭がでかい。アニメキャラを嫌ってだろうが、リアルともいえない奇妙な造詣の表情。こんなに嫌いなのをわざわざ取り上げた今回、そのアバターを分析。
☆自己主張
服やアイテムで着飾ることで自己主張。とはいえ、よくみりゃ現実でパターン化されてる『イケテル』ファッションがほとんど。個性を気にするも、オリジナリティがない、ファッションの風潮がよく表れている。
☆レアゲットだぜ
コレクションの一面もあり、中には特別な条件でしか手に入らないアイテムなどもある。これらを付けて見せびらかす?いえいえ、オークションで売って現金に換えるそうです。やれやれだぜ。
☆レベルアップ
関連サイトの利用度合いによってキャラクターが変化する場合がある。要するにRPGのレベルアップ、クラスチェンジと同じ。上位キャラになってるほどダメ人間度も高いことを表している。
アバターはRPG?
キャラクターがいて、レベルアップして、チャットではキャラを演じてみたり?それをさしてRPGと呼べるのだろうか?否!ゲームではない。RPGとは呼べない。ただ時間を費やせば誰でもそれを変化でき、自己満足に浸れるというだけのもの。RPGを作る時には気をつけたい点だ。