ネタ

ジョニー:よう、グレイ。夏休みももうすぐ終わりだな。
グレイ:はい・・・。授業のこと考えると頭が痛いです。
ジョニー:バカモーン!
バキッ!
グレイ:痛っ、殴らなくても・・。ジョニーさんだって勉強は嫌いでしょう?
ジョニー:確かに俺も勉強は嫌いだ。だが、ゲームに関係する勉強なら平気だ。お前だって、シナリオ書くときに参考のために図書館で調べものしたりはするだろう?
グレイ:図書館に行ったことないです(キッパリ)
バキッ!
グレイ:ご、ごめんなさい。まあ、参考に本を読んだりはしますよ。
ジョニー:そうだろう。それは苦痛にはならないだろう。なぜなら、その勉強が即、役に立つとわかっているからだ!
グレイ:なるほど。役に立つかどうかわからないものを勉強すると、自身が納得しないままやらされることが、嫌な気分の原因になってるのか。
ジョニー:そうだ!つまり、ゲームの役に立つから勉強しろ!ゲームマスターにとって、知識はどんなものでも役に立つのだ。
グレイ:そうなんですか?
ジョニー:そうなんだ!たとえば俺は一学期のうちに教科書をひとりですべて終わりにし、あとは資料集を眺めながらシナリオを考えていたんだ。資料集はいろんなネタがつまっているぞ!
グレイ:ひどい!そんなぐーたら生徒だったなんて、ジョニー先輩は尊敬しないっス!
ダダダ・・・!バタン。
ジョニー:そうなのか・・・。まずかったかな。