プロ野球

ナベツネが巨人オーナーを辞任
今回はスカウトの裏金問題に責任をとる形だし、読売の方は辞任してないし、ああいう人は死ぬまで影響力あるとみて間違いない。
吉良吉影だっていちど死んでから(吉良吉影の姿を失ってから)がしぶとかった。姿をくらまされては、こちらの攻撃が届かない。犯罪界のナポレオン、『モリアーティ教授』も表舞台には出ずに裏で手下を操るだけだった。
1リーグ化問題は向こうの有利に動いている。敵ボスの引退は選手側にとって大した問題ではない。出来ることを全てやる、それは変らない。むしろ戦略として、総大将ナベツネを攻める動きだったのが、やり場を失い、小ボスたちに攻撃を分散するようなことになりかねない。球界の悪=ナベツネというのはわかりやすい。しかし、それがなくなって、本当に悪いのはなんなのか、改善すべきは何か、目先の1リーグ化問題以外の未来を考えねばならない。
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