はやて×ブレードTRPG まだ考え中なのだ

星取りのチャンバラの前に、ドラマパートを用意。そこではAの魔法陣のような「出来事の結果と理由」をつなぐ発想のゲームをしていただきます。それができたら星取りのチャンバラを開始。チャンバラ中も問題解決につながる行動はどんどん行ってください。チャンバラは「セリフターン」と「戦闘ターン」の2つ。セリフターンはセリフを伴う行動しかできません。戦闘ターンは星取りのための行動です。PLがどちらでも選んで行動していいです。
さて、今回は、ドラマパートでの行動の一例を考えてみました。

問題提起→過去の因縁を持つ剣待生との対戦で、誤解を解く
問題の内容:過去の出来事、誤解を生んだ行動、対戦相手の気持ち
PLはそれらの問題の内容をさらに吟味し、どのような行動をもって解決に至るかを考える。
行動にはスキルを使用できる。目的に合わないスキルでも、そこから連鎖して目的に関連するようにもできる。
 
例:スキル「コスプレ」→スキル「ギャグ(ボケ)」→スキル「ギャグ(ツッコミ)」
コスプレでお嬢様風の格好をする→ボケでスカートのすそを自分で踏んで転ぶ。スカート踏んだ、と怒る→自分で踏んでるやないかー!
これが伏線になる。誤解の出来事を「対戦のときにスカートを踏んで攻撃した。卑怯者!」というものにする。スカートは自分で踏んだんじゃないか?もう一押し必要か。
あの時と同じ場所で対戦しよう。
場所にも問題があった。変わったつくりの手すりのある場所。
スカートが引っかかる。そこに自分で踏みつける。
姿勢を崩す。
星を打たれる。
卑怯じゃないでしょ!
 
こんなでどうでしょう。なんか逆転裁判4のような「出来事の順序問題」という感じも楽しめそうですね。Aの魔法陣ほど発想が必要にならないように、スキルはいろいろ使いやすくしておきたいです。
ま、これも全く使わなくなる可能性もありますが。なんせ製作中ですから。