ゴーストハント ファイル3 放課後の呪者 #2 呪いだ・・・

あまりにも多すぎる事件、しかし真砂子は「霊の仕業ではない」という。そうこうしているうちにも新たな犠牲者が。されには、霊が現れナルまでもが狙われる!除霊も効果がなく、まだ現れる。ぼうさんの一言から、呪詛の可能性に気が付く。もしやこれは呪い?ならば、怪しいのは笠井という生徒か。しかし、麻衣は、笠井さんではないと確信をもって言えると。かくして、呪詛の元を断つ為に奔走するメンバーたち。解決なるか?
 
事件の現象だけを見て判断してはいけないという例ですね。結果に至るまでに原因があり、それもまた別の原因による現象であったりするものです。現象に似たような類いのものがないか、そういう確認も必要なのですね。
 
おまけ:
PK・LT→生命に影響を与える念動力。念動力が分子、原子に影響を与えて効果を発揮するものならば、細胞や血液に対して働きかけ、なんらかの効果を発揮することもできるのでは?
我々の世界には、まだまだ見えないものがたくさん存在している可能性がある。電波だって見えないのにそれを研究し、自在に操れるような機械を作ってしまった。光も粒子であり、波であるという。生命とは、その波がうまくあわせて発生しているときの、儚い現象なのかもしれない。ならば、霊とは、その波があっていないようなものなのかも・・・。
 
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