ゴーストハント ファイル1 人形の家 #1

追記:うひー!↑タイトルのミス。ファイル1じゃなく2だわ。間違えた。。
今回は、古い洋館での事件。調査開始の初日からいきなりのポルターガイスト現象。人間関係も穏やかならぬものがありますが、それより異様な出来事が・・・。人形が、動いた!?
 
すごい!前回までは忙しすぎるくらいに圧縮してたので、「原作知らない人はついてこられるかなぁ」と心配でしたが、今回は重要な出来事もミスディレクションも含めてバランス良く描かれていました。
このくらいのスピードで展開していけばいいですね。
 
次回、人形は本当に動いたの?!ポルターガイスト現象は止められるの?!
ナルの考え、ぼうさんの知恵、そして麻衣が何かに気付く!綾子も一応がんばれ!
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追記:おまけ
今回も微妙な存在の綾子。自称「巫女」です。でも、綾子のとった行動で、ナルもぼうさんも助かっていることがあるのです。このゴーストハントという作品において、巫女さんというのは、RPG的にいえばシャーマンであり、精霊や神のような存在に対する、神道の儀式による術が期待されます。綾子のいう「地霊のしわざ」というのは、その土地にいる、支配力を持った精霊や神のこと。綾子の能力は、「地霊になら効くよ」というものです。それが効かなければ、「地霊ではない」ということ。
 
有りえないことを取り除いていって、最後に残ったものがどんなに信じられないものでも、それが真実だ。
 
シャーロックホームズの言葉の通り、地霊が原因である可能性を取り除くことができて真実に近づいた、ということで役に立っているのである。
ソードワールドで、「精霊感知して」と、まるで「罠チェック、鍵チェック、鍵こじ開け」とでもいうような定番になっていますが、やっぱり大事なことなんです。大事だから、毎回チェック。
「地霊のしわざだわ」素直じゃないから、こういってるけど「あーぁ、今回も活躍の場はなさそうね」とションボリなのでしょう。でも、地霊というのは、そこで育ってしまったり、支配力があれば有利な環境「ホームグラウンド」の利が働くわけですから、かなり強敵なのです。地霊でなかった、ああよかった。ということです。
もし、、、地霊だったら・・・?綾子の見せ場でしょうね☆