ガンダムカードビルダー（GCB）

映画「銀色の髪のアギト」を観にいくついでにゲーセンに誘われ、そこでGCBをやってみました。
カードを盤面に置いてそれを移動させるのは、WCCFや三国志大戦と同じなのですが、カードの向きを回転させるとその方向に攻撃サイトと向けるという仕様がアツイ！
カードの移動に対して移動速度を元に遅れてついてくるのは、リアルタイムストラテジー（RTS）というジャンルの操作と似ています。そして、つねに移動しながらタイミングを見計らって攻撃するのは、ＭＳバーサス（ワンダースワン）を思い出します。そう、ＭＳバーサスを自分で移動・攻撃できるようにしたゲームと言えるかもしれません。（解る人が少ないだろうが）
最初は慣れるまで大変ですね。『移動』と『攻撃の向き』と『攻撃タイミングで攻撃ボタンを押す』というのをうまくやりくりしなければならず、なおかつ頭では相手の行動を予測して１手２手先を読む。ともかく手が２つしかないのでカードを操作するのが遅れたりで、忙しいです。
でも楽しい！操作に慣れてくると、レバーとボタンでの操作でできなかった間合いの取り方とか直感的に動かすことができます。
ただしかなりプレイ時間が短いので、満足するまで遊ぶとお金がかかります。もう暫くして各地のゲーセンに行き渡れば、安くプレイできるところもでてくるでしょうけどね。